ATAハイブリッド構法
『木の圧縮強度』と『鉄の引っ張り強度』に着目、木の良さを活かし、その弱点を金属で補う高強度トラス工法です。一般流通材で、実設計40m(実績30m)の無柱空間を実現できます。コンピューター制御による高精度プレカットによって作られた集成材を使用し、接合部にATA独自開発によるATA金物を使用することによって、圧倒的な構造強度を実現し無柱大空間を可能にしました。木の良さを活かし、木の弱いところを金属で補うという考えをもとに開発した高性能トラスで大スパ ンのハイブリッドトラスを実現。
山形トラスの場合40m可能
20mスパンでの実績
特注品を使用せず一般流通材使用
基礎は鉄骨の2/3の価格可能
一般プレカット工場で加工対応が可能
同じ条件の建物は鉄骨と比べ1ヶ月工期短縮できる
一般流通材を使うため高性能安価・安定した価格
一般的な倉庫鉄骨31年・木造15年
新しい技術を用いて木材の利用促進に貢献 木構造に携わる企業の発展に役立てます。 接合金物やCLT金物など常に新しい金物を開発しています。
従来では実現することが出来なかった一般流通材での大スパンを飛ばすことを実現。 将来的には120mドームを実現させる。
ATAハイブリッド構法の物件に関するご相談から構造計算まで一貫サポート
構造体と使用している家具のデザインを統一することで意匠性を高めている
意匠性に優れた建物建物全体は従来軸組構法で設計大空間における耐震性の強化や異素材との組み合わせ
木材・異素材の組み合わせ木材にアイアンを組み合わせるスタイルは、近年流行のスタイル
事務所とカフェを併設店舗や施設等での展開も考えており、民間や公共の物件も狙っていく方針
一般流通材を使用した木造の物件では日本最大級の物件
躯体を木造で行った方が重量が軽くなり、基礎の費用が大幅に安く仕上がり建築費もさらにコストダウンが見込める
東京オリンピック仕様のテニスコート
木造の幼稚園特殊な木材を使わずに一般的な戸建て住宅用いられる規格材のみを使用
インテリアとしての調和を図る将来の間取り変更に備えゲストハウスや趣味室などの様々な用途を想定
当初、鉄骨造で設計されていたプランを木造に変更固定資産税で鉄骨と比べ木造の方が3割から5割安くなると言われている
スパン15mのプレイルームとスパン9.4mのランチルームを実現戸建て住宅に使用される長さ6m以下の規格材のみを使用
鍛造したクレビスとタイバーが室内インテリアのダウンライトやファンの意匠と調和して素材感あふれた室内空間を演出